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ソラくんに泣かされる

マユちゃん一家の帰省中、何度かソラくんが遊びに来てくれました

何度目かの訪問の際、チョコレートを持って来てくれましたが、自分は箱の中の大きなものを食べ、私には小さなものばかりくれたことを妻と
「やっぱり子供だねぇ、大きなものを食べたかったんだね」
と話していて、そのことを妻が隣の店に髪を切りに行った時に妹ちゃんにも話していたんですけど

それがマユちゃんにも伝わったらしく、その一件をソラくんに確認したところ、以下のような会話になったとLINEで連絡がありました。

— 以下原文のまま —

こないだおとなりのおじちゃんとチョコたべたんでしょう??
どうして小さいチョコをあげたの??

って聞いたら

え、だっておじちゃんおくちいたいでしょ?
おっきいのあげたらかわいそうでしょ。

と真顔で言われ…

そしたらなんでチョコレートを持って行こうとおもったの?

って聞いたら

チョコならがぶがぶしなくても食べれるじゃん
ぼくがおもったとおり、おじちゃんたべてくれたよ!

泣けてきました

なんて気遣いのできる良い子なんでしょう。

それに比べ、なんて心が狭く、お粗末な人間なんでしょう、私って

汚れきった爺さんが、純粋な天使に完全にノックアウトされてしまいました。

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兄ちゃん先生と再会

妻も書いていますが、妻が通院する日だったので一緒に兄ちゃん先生の歯科医院に行ってきました。

私の顔を見ると、治療が終わったばかりの患者さんを診察台に放置したまま近づいてきて
「ああ、来てくれたんだね
と、たいそう喜んでくれ、私が思いのほかやつれていないとか、相変わらず色は白いものの顔色は悪くないなどと言い、どれだけ心配していたか、私の留守中は一週間に一度の診察で妻をどれだけ励ましていたか、心配のあまりどれだけ主治医に連絡したかなどと、色々と話し続ける兄ちゃん先生です

私にとっては命の恩人、あの日、あの時、兄ちゃん先生の決断によって今の主治医に連絡し、かなり強引に予約をしてもらわなければ、すでに手遅れ、手術も不可能となり、余命を告げられていたでしょう。

悪性腫瘍の進行状態からすると、あと1カ月、数週間遅かったら最悪の事態になっていたと思います

もちろん手術をしてくれた主治医を始めとした医師団も命の恩人ではありますが、私にとっては兄ちゃん先生こそが恩人です。

そんな兄ちゃん先生と再会を喜び合っている私達の後ろを、治療が終わって相手をしてもらえなくなった患者さんが、そ〜っと帰って行きました

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治療は延期

今日は予約をしていた歯医者さんに行ってきました。

抜歯をしたところに仮歯を入れてもらう予定でしたが、今日も治療はしてもらえず延期です

年末に退院をした夫も一緒に行って挨拶をしたんですが、兄ちゃん先生はとても喜んでくれ
「良かった、良かった、安心をした」
と言い
「今日は奥さんの治療は止めだ、ガリガリするような気になれない」
とのことでした

私は来週、あらためて行くことになりました

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