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早くも外泊

昨日入院をしてCT検査を受けた。

今日の予定は・・・・何もない!

ということで、看護師さんから外泊していいよ、と言われ、
2泊3日で外泊をすることになった。

いきなり外泊していいなら、入院がもっと遅くてもいいんじゃないの?
と思いながら、お昼前に病院を出る。

近所のパン屋さんは店内で飲食が出来るので、そこで昼食を取った。

その後スーパーへ行き、入院生活で足りないものを買い足した。

夫が泊まっている宿泊施設へ行き、明日からどう過ごすか相談し、
近場を観光(見物)することにした。

今日の夕食は夫が十年以上前にたびたび行っていた居酒屋さんへ行く予定。

久しぶりなので、まだそのお店がやっているのかどうか不安 …

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美人の猫

今月、昔なじみの居酒屋さんへ行ったとき、飼っている猫がお店の中まで入ってきた 

2015-09-27 19.58.11

かなりの美人さんだ 

実際はオスかメスか、聞いていないので分からないのだが、じっと見つめられるとお刺身をあげたくなってしまった 

今日の血圧
朝 126-78(心拍数 57)
夕 115-75(心拍数 60)

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居酒屋で

札幌にいます。

もう30年来の付き合いになるママと、その旦那がやっている焼き鳥屋さんで晩御飯がてらに酒を呑んでいるところです  

以前に働いていた居酒屋から独立して今年で25年、9月には記念の催しをするので来店するようにと言い渡されてしまいました。

しかし、次回の妻の通院は10月、私はその10月までに仕上げなければならない仕事があり・・・ 

来られるかは物凄く微妙な感じなんですけど、とりあえずは笑顔で応じたりしている私です 

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便りが来たら

『便りの無いのは良い便り』と言いますが 

昨日、何年ぶりかで昔の仕事仲間からメールがありまして。

そこに書かれていたのは、若い頃から通い続けた居酒屋が火事になったという内容で、経営していた夫婦の夫は無事だったものの妻が焼死してしまったという新聞記事のリンクが貼られていました 

焼けてしまった店には様々な思い出が詰まっており 

亡くなったママにはとてもお世話になりました。

あまりにも突然のことに、今は頭の中が真っ白になっています。

やはり便りは無いほうがよろしいようで 

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居酒屋:20代前半

『居酒屋』一覧

先日亡くなった居酒屋のママとの付き合いは 30年以上に及びます。

出会った当時は自分の店を持つ前で、チェーン店の従業員と客という関係でした。

週末になれば会社の仲間と店に行き、閉店まで飲み食いしたものです 

まだ 20代と若い胃袋は次から次へと酒を流し込み、食べ物を飲み込んでいました。

従業員だったママは、他のお客さんが酔っぱらって注文だけして帰ってしまった料理などを次々に運んできてくれたため、少ない金額で腹いっぱいになるまで食べることができたんですよね 

そして閉店時間になると、もう一人の従業員の女性とそれぞれの車に私達を乗せ、最寄りの駅や自宅付近まで送ってくれたりしていました。

安く食べて飲み、帰りの足代も心配しないで済むという、実に財布に優しい店だったんです 

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居酒屋:20代半ば

『居酒屋』一覧

同僚が失恋した時に慰めながら飲んだのも、女性社員から結婚の報告を受けたのも、面白くないことがあって憂さ晴らしに行ったのも、ママが勤める居酒屋でした。

いつも通っていた 仲間とは、

  1. 会計係は若い者の持ち回り
  2. 無理に酒を飲ませない
  3. 仕事の話は一切しない

という暗黙の了解がありまして。

1.に関しては、年長者は 500円単位で端数を切り上げて金を出し、
「釣りはいらねぇ」
と大見得を切るのが常だったため、会計係は自分の分を払う必要がほとんどないので若い者 3人に持ち回りで会計をさせていた訳です。

2.に関しては、酒は綺麗に飲みたいので泥酔してはみっともない、吐くなんぞもってのほかと思っていたので、一気飲みはおろか、飲めと酌をすることもなく銘々が自分のペースで飲んでいました。

3.に関しては、酒の席で仕事の話などしても意味がないというのが共通認識だったんですよね。

先輩や上司が偉そうに言ったところで後輩や部下が次の日に覚えているかも分からず、偉そうに言った本人も単に酒の勢いということがままあります。

第一に仕事の話などしても酒が不味くなりますし。

説教された上に割り勘なんて愚の骨頂、説教したけりゃ勘定は上司が払えって話ですよ。

そんなこんなで、嫌なことは一切排除した楽しい酒の席をママが優しい笑顔で見ていてくれました。

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居酒屋:20代後半

『居酒屋』一覧

原則的に酒の席での仕事の話しを禁止していましたが、どうしても避けられない事態が起こりました。

飲み仲間 8人は仕事で蓄積した鬱憤が限界に達し、全員揃って会社を辞めると決めたんです。

実は 8人全員が同じ会社に移籍することが決まり、無職になる訳ではなかったんですけどね。

それぞれ学校を卒業して初めて勤めた会社だったため退職願の書き方も分からず、仕事帰りの本屋さんでハウツー本を購入し、居酒屋の二階を借り切って、あーだこーだ言いながら全員で退職願を書きました。

そんな時も、ママは心配しながらも優しい笑顔で我々の今後を応援してくれたものです。

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居酒屋:30代前半

『居酒屋』一覧

転職した会社は我々のために新事務所を用意してくれたんですけど、それがなんと通い続けている居酒屋まで徒歩 10分という立地でして 

店に顔を出すペースが早まったのは言うまでもありません。

ほぼ毎週、金曜の夜になると飲めや食えやの大騒ぎとなりました 

当時は 1名を除いて他は独身で、私と既婚者以外は実家暮らしだったものですから金は自由に使えます。

新しい環境で仕事の不満もなくなり、実に楽しい日々を送っていたある日、ママが店をやめて自分の店を持つと知らされました 

それは同じ店に勤めていた 20歳以上も年下の料理長と一緒に開いた店でして 

その知らせに驚きつつも我々の行きつけの店は、あっさりとママとマスターが開いた新しい店に変わったりしたのでした。

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居酒屋:30代半ば

『居酒屋』一覧

ママとマスターが開いた店には毎週のように通っていましたが、たまには仕事が忙しくて何週間か行けないこともありまして。

そんな時、どうして来ないのかとママから会社に電話がかかってきたりしたものです 

時にはマスターから
「いいカニが手に入ったんだ」
と電話があり、それならばと店に顔を出すとテーブルに並べられたのはサワガニの唐揚げで
「これのどこがカニだっ
と言い争いになったりしました。

まだ試作段階の料理を味見させられたり、暑い夏の夜などは店のメニューにない素麺なども酒の〆に食べさせてくれたのですが、それがきっちり勘定に入っていたことが発覚して大喧嘩したこともあります 

それでもまた週末になると仕事も何もかも忘れて楽しい酒を飲む日々が続いたのは、やはりママとマスターの人柄なのでしょう。

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